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2021/06/12

[インタビュー]

[インタビュー]

ティラナスでの訓練が今の職場でも活かされて

正田 満さん

国際基督教大学卒業

キリスト教主義学校 社会科教諭

2011年~2015年[在ホール]

 

高校は全寮制でしたので、東京の大学生活では、寮とは違う場所で暮らしてしてみたいと思ってティラナスを見学に訪れ、決めました。それぞれが違う大学に通っている多様性の中で同年代のクリスチャンの友ができるというのはとても意義深いと思います。私は「ティラナス、楽しかった!」と言える側の人間ですが、もちろんいろいろありました。勉強、バイト、サークル活動、教会の奉仕、その中でティラナス・プログラムのプライオリティをどう守るのか。ホール生との関係がぎくしゃくしている中、ディボーションでは気まずいままに共に祈り合わなくてはならなかったり。でも3年、4年となるにつれ、それらがすべて活きた、良き経験へと変えられました。現在の勤務先では高校生に社会科を教えていますが、ミッションスクールなので3週間に1回、朝に15分の礼拝メッセージをする役が回ってきます。頻度が多く大変ですが、ティラナスでの奨励の訓練が大きな支えになっています。共に住み暮らしたホール生とは今も親交を温めていて、一緒に旅行に出かけたりすることもあります。